包茎手術は日帰りが可能!料金目安や予約から術後のアフターケアまで流れを紹介!

包茎手術日帰り

包茎手術をしたいけれど、それで会社も休めないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

基本的に包茎手術は日帰りで行われます。場合によっては、初めての通院時に手術を行える場合もあります。

溶ける糸を使った手術であれば、通院はたった1回!しかも日帰りで行える場合もあります。こちらでは、包茎手術の予約からアフターケアまでの流れや、包茎とは・包茎手術とはどんなものかもご紹介しています。

著者情報 村田宗介男性向けコラム編集部
村田 宗介
近年高まっている男性の美容や内なる悩みに関して正しい知識や情報を発信するため活動中。男性の皆さんが自分の肌や髪に自信を持って、毎日を充実して過ごせるようサポートしていきたいと思っています。

日帰りで可能!包茎手術の流れ

包茎手術の流れ

包茎手術を受ける際の流れはこちらの5つのステップになります。

1.カウンセリング予約

包茎手術の流れ 1カウンセリング予約

包茎手術を受けるには、まずカウンセリングの予約をすることから始まります。

カウンセリング予約は、公式サイトで行えるのでPCやスマホから簡単に行えます。

予約時には「氏名」「希望の治療方法」「カウンセリング希望日時」を入力するのが一般的ですが、包茎手術は基本的に自由診療のため匿名で予約できるクリニックもあります。

2.カウンセリング・診察

包茎手術の流れ 2カウンセリング・診察

カウンセリングの予約が取れたら、クリニックに来院しカウンセリングと診察を受けます。

カウンセリングはカウンセラーによる手術や料金・リスクなどの説明診察は医師による診察となる場合が多いですが、カウンセリングと診察が一緒に行われる場合もあります。

手術をするかどうか決めるための重要なチャンスですので、疑問や不安を残さないように納得いくまで質問をしてください。

3.契約・支払い

包茎手術の流れ 3契約・支払い

カウンセリングや診察で提案された手術の方法や料金に納得がいけば契約し支払いを行います。

納得しても、少し考えたいという場合には契約せずに帰っても大丈夫です。納得いくまで考えてください。

手術を決めたら契約をします。一般的には術前に支払いとなりますが、クリニックによっては術後の支払いになる場合もあります。

医療ローンを使用される場合には、身分証明書が必要になりますのでカウンセリング時に持っていくとスムーズに治療が進みます。

4.麻酔・施術

包茎手術の流れ 4麻酔・施術

手術当日は、麻酔後・施術となります。

麻酔は一般的には、注射による局所麻酔になりますが、クリニックによっては麻酔注射の痛みを抑えるために、表面麻酔をしてくれる場合もあります。痛みに弱い方は、カウンセリング時に痛み軽減について相談しておくと良いでしょう。

施術が終わったら包帯を巻いてもらって帰ることができます。術後の注意事項についても伝えられます。綺麗な仕上がりのためにもしっかり注意事項を守ってアフターケアをしましょう。

5.再診・アフターケア

包茎手術の流れ 5再診・アフターケア

手術から2週間後ほどで抜糸のための再診があります。

術後気になることがあれば、最新の日時を待たず、すぐにクリニックに連絡して対応方法を確認しましょう。

なお、溶ける糸で手術をした場合には、抜糸がないので再診はありません。そのため手術以降は通院しない場合もあります。

包茎手術におすすめのクリニックについては、こちらの記事で紹介していますので是非参考になさってください。

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包茎とは?包茎は主に3つの種類に分類される

包茎のタイプは主に3種類

包茎の症状は主にこちらの3種類に分類されますが、症状には個人差があるため全く同じ状況でない場合もあります。

症状が気になる場合にはクリニックに相談されることをおすすめします。

1.仮性包茎
症状・日本人に一番多いタイプ
・勃起時・通常時ともに剥く事ができる
性交・問題なく行える
・亀頭が刺激に弱いため早漏になりがち
放置することのデメリット・亀頭が包皮に覆われているため不衛生になりやすい
・病原菌を繁殖させやすい
・性病や性感染症に感染する確率が高くなる
2.嵌頓包茎
症状・勃起してない時は亀頭を露出させられる
・勃起時は包皮が亀頭の下の陰茎部を絞めてしまい元に戻せなくなる
性交・正常なSEXが行えない
放置することのデメリット・勃起時に下に戻せないまま放置すると亀頭が壊死することも
・勃起時に下に戻せなくなった場合には緊急手術が必要
3.真性包茎
症状・亀頭が完全に包皮に包まれていて露出しない
性交・正常なSEXが行えない
放置することのデメリット・亀頭包皮炎が慢性化し泌尿器疾患の原因となることがある
・亀頭と包皮の癒着が起こることがある

包茎手術とは?包茎手術の術式

包茎の手術は主に5種類

【包茎手術の保険適用について】

包茎手術は主にこちらのように分けられますが、クリニックによっては異なる施術と組み合わせるなど応用の施術もあります。

1.環状切開法
適応・仮性包茎
・嵌頓包茎
・真性包茎
手術料金目安・100,000〜250,000円
(保険適用の場合は20,000〜30,000円)
施術時間目安・40〜60分
施術概要・余っている包皮を1周切除し縫合することで、亀頭に被っていた包皮を下に引っ張ることで治療する
メリット・失敗のリスクが少ない
・比較的安価にできる
デメリット・傷跡がのこる
・ツートーンになる
・ダウンタイム4週間程度
2.クランプ法
適応・仮性包茎
・軽度の嵌頓包茎
手術料金目安・50,000〜200,000円
施術時間目安・40〜60分
施術概要・環状切開法同様に、余っている包皮を1周切除し縫合することで、亀頭に被っていた包皮を下に引っ張ることで治療する
・クランプという道具を使うことで手術を簡易に行えるようにしている。
メリット・手術料金が安い
・失敗のリスクが少ない
・出血が少ない
・短時間で施術できる
デメリット・傷跡がのこる
・ツートーンになる
・手術が簡単なので実績の少ない医師が施術する場合がある。
・ダウンタイム4週間程度
3.亀頭直下法
適応・仮性包茎
・嵌頓包茎
・真性包茎
手術料金目安・100,000〜300,000円
施術時間目安・40〜60分
施術概要・余った包皮を亀頭の直下で切除し縫合する
メリット・亀頭直下の包皮に隠れるので傷跡が目立たない
・ツートーンにならない
デメリット・傷跡がのこる
・技術が必要なため少し高額になる
・ダウンタイム4週間程度
4.根部切開法
適応・仮性包茎
手術料金目安・100,000〜300,000円
施術時間目安・40〜60分
施術概要・余った包皮を根元で切除し縫合する
メリット・傷口が陰毛に隠されて目立たない
・ツートーンにならない
・小帯が残せるので性感帯が残せる
・先端の包皮が自然なまま残る
デメリット・傷跡がのこる
・包皮がたるみやすい
・術後に陰茎浮腫や蒸れなどが出やすい
・ダウンタイム4週間程度
5.切らない治療
適応・軽度の仮性包茎
手術料金目安・20,000〜150,000円
施術時間目安・10〜30分
施術概要・亀頭を増大させることで包皮をかぶらなくする
・包皮を縫い縮めるなどで包皮を亀頭にかぶらなくする
メリット・比較的安価
・短時間で施術できる
デメリット・効果が永続しない
・ダウンタイム2週間程度

包茎手術に関するよくある質問 Q&A

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